テレビドラマで打線組んだ

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小さな巨人 4話 動画をみた感想です(ネタバレ)

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日曜劇場 小さな巨人、第4話視聴率は13.5%でした。前回11.7%よりはアップしましたが、第2話視聴率13.0%でしたし、このあたりをウロチョロって感じかも。ネットの評価もイマイチだし、まだまだ上昇傾向とは言えません。まあ、突っ込みどころがありつつも、小ネタや演技で引っ張る面もありつつで、私は嫌いじゃないですが。

今回の2大突っ込みどころ

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今回の話で言うと、2大突っ込みどころは、主人公・香坂真一郎(長谷川博己)の料亭張り込みお間抜けの段と、芝署署長役・春風亭昇太のど大根演技ですかね。まず、香坂のお間抜け張り込みです。これ、香坂さんは「悪徳商人が悪代官と密談、襖がパンと開いて香坂登場」的なシーンを思い描いていたわけですが、悪徳商人には逃げられ、逆に襖開けられて香坂さん唖然。

そもそも、香坂が隣の部屋に隠れているって、料亭が許さないと思いますよね。有名IT企業社長と警視庁捜査1課長なんて超お得意さんでしょ。しかも、料亭なんて信用商売なんだから、よほどのツテか令状でもなきゃ張り込みなんて無理。でも、捜1課刑事・山田(岡田将生)情報で昼に知った密談場所だから、ツテも令状もないはず。

仮に料亭が張り込みを許可しても、料亭が捜1課長たちにバラさないという保証はないのに、バッタみたいにじっと身をかがめて机の角でスタンバイしている香坂さん、間抜けでしたねえ。結局、香坂の部下の所轄刑事の動きが捜1課長の目に止まってしまったみたいですね。しかも、襖を開けた捜1課長小野田がボイスレコーダーを見てしまい・・・。

何の証拠もつかめずにすべて小野田に露見してしまいました。警察内部に内通者がいると主張する香坂。しかし、小野田に「それが私だと言うのか。この捜査1課長小野田義信の目を見て答えろ」と見得を切られ、悔しさと無念に目を固く結ぶ香坂。遂に香坂にも小野田の歌舞伎演技が感染ったようですね。

ここは、バックに流れる盛り上げ風の重々しい音楽ともども、まさに現代歌舞伎でしたねえ。小野田が脇息(きょうそく。時代劇で悪代官なんかが肘を乗せている台)を後ろに投げ飛ばし、「証拠を持って来い」と追い討ち。持って来れなければ「どおぉなるか!」と再度歌舞伎芝居で来る小野田。

小さな巨人 見逃し動画ここで観ています

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小さな巨人

何回見返してもこのシーンはいい

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私はここ好きです。何回見返してもこのシーンはいい。まあ、ストーリー的にはなんだかよくわからない展開ですけど。結局、マジへこみな香坂さんですが、その後、なんとか山本アリサ(佐々木希)が中田隆一(加藤春彦)に接触する場面を押さえることに成功します。ここもまあ、ちょっとヘンですけど。

アリサが隆一に声を掛けたのが都内の駐車場。しかし、その後、隆一が館山までアリサを送って行ったのです。アクアライン通っても1時間半掛かるし、その間、香坂の尾行に気づかないのかよって感じですが。ところで、この山本アリサの名刺が、ドラマ前半にチラッと出てきました。

それによると山本アリサのオフィスは「東京都中央区新川22丁目5番 ジャッシュビル18階」なんですね。新川は兜町も近いので金融コンサルタントのアリサのオフィスがあってもおかしくはありません。笑えるのは「ジャッシュビル」。これ絶対、アンジャッシュと掛けてますよ。

最近、アンジャッシュ渡部と結婚した佐々木希が演じてますからね。本当に一瞬映るだけの名刺なのに。ちなみに新川に22丁目はありませんが、新川2-25-11にあるのが「お岩稲荷田宮神社」です。これはいわゆるお岩さんの神社です。もともと四谷怪談と言うように四谷にあったのですが、役者さんがお参りしやすいようにこちらにも神社をつくったものです。

さらにちなみに言えば、お岩さんと旦那は四谷怪談のような壮絶な関係ではなく、仲睦まじい良い夫婦だったのです。『小さな巨人』のスタッフがそこまで考えて住所を設定したのか、たまたまかはわかりませんが。さて、来週は芝署篇完結です。怒涛の展開でしょうか。春風亭昇太さんの大根演技はまた炸裂するんでしょうか。

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