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テレビドラマで打線組んだ

好きなテレビドラマの感想、考察などを語っていきます

貴族探偵 4話 動画をみた感想です(ネタバレ)

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月9ドラマ『貴族探偵』第4話。今回は山奥の旅館・浜梨館(はまなすかん)が舞台です。浜梨館には「いづな様」が出ると言われています。これはもともとは狐ですが、「座敷わらし」的に幸運を呼ぶのです。宿泊客は名前を書いた札を奉納し、それを燃やして「いづな様」に願い事をします。

つまらないトリックはつまらない

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主人公・高徳愛香(武井咲)は、玉村家の令嬢で探偵事務所クライアントの依子(木南晴夏)に誘われて浜梨館にやって来ます。神奈川県警の刑事・鼻形雷雨(生瀬勝久)もプライベートで来ていました。これはまあ「お約束」ですね。さらに、貴族探偵(相葉雅紀)も女性の付き添いで登場します。

事件が起きてなんちゃらかんちゃらで貴族探偵が解決します。名前を使った男女入れ替えがミソでした。本当は優という名前の女性と、本当は和美という名前の男性が名前を入れ替えていたのです。原作の方は叙述トリックです。つまり、文章で読者をだますトリックです。テレビドラマではかなり苦しい。

叙述トリックは読者の思い込みを利用したトリックなので、文章ではミスリードできても映像見たらわかっちゃう場合がほとんどですから。そこで脚本家の黒岩さんは考えに考えていろいろ工夫はしてあるんですけど、つまらないトリックはつまらないんだから、結局、大したことなかったですね。

問題は、いづな様ですね。今回の放送には「いづな様」が写っているのです。もちろん、ドラマの最後の方に出てきた「いづな様もどき」ではないですよ。ちなみに、もどきが現れるのは貴族探偵が愛香のもとを立ち去っていく場面。「浜梨館まであと90分」の立て看板の下、後方に昔の男の子っぽい姿がチラッと見えます。

「貴族探偵」見逃し動画ここで観ます

↓

フジテレビオンデマンド

何も悪いことがないとよいのですが

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この子は、貴族探偵が通り過ぎた後には消えています。一時期ネットで幽霊かいづな様かと大騒ぎになりましたが、幽霊があんなにはっきり映るわけもなく、これはいづな様っぽい姿を見せた演出であることが明らかになりました。私が言っているのはそっちではありません。愛香、依子、女将がいづな様の祭殿の前に赴いた時です。

何度か祭殿が映りますが、そのうち一度、赤いもやもやしたものが画面左下から右上に流れていくのです。もちろん、祭殿はセットだと思いますし、友人たちに話しても「そんなの見えないよ」とか「疲れてんじゃないの?」という感想ばかり。今回の貴族探偵の感想が遅れてしまったのは、これを書くかどうか迷っていたからです。

それがいづな様かどうかはわかりません。でも、何回見ても私には赤いもやもやがこのシーンだけ見えます。やはり、これはいづな様なのではないでしょうか?いづな様は『地獄先生ぬ?べ?』では葉月いずな(山本美月)に使役される式神として登場していましたが、本来、こうした動物系の憑き物を安易に使うのは危険。

このドラマの製作者や出演者に何も悪いことがないとよいのですが。さて、幽霊と言えば、愛香の師匠喜多見切子(井川遥)の資料の中に貴族探偵の紋章のようなものが付いた文書がわざとらしく出てきました。相変わらず、探偵事務所の隣室からは「どんどん」と音が聞こえるし、果たしてこれらの伏線は回収されることができるのか、本当にちょっとこわいです。

「貴族探偵」見逃し動画ここで観ます

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