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貴族探偵 5話 見逃し動画をみた感想です(ネタバレ)

「貴族探偵」見逃し動画ここで観ます

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いわゆる『そして誰もいなくなった』パターンですね

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月9ドラマ貴族探偵 第5話は、言わば問題編でした。次回第6話が解決編になります。まあ、どこまで納得の行く解決が提示されるかわかりませんが、今回、引っ掛かった点を書いておきましょう。まず、舞台は桜川鷹亮(竜雷太さん)の邸宅。ちなみにここは前日放送の『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』のロケ地でもあります。

まさかとは思いますが、それがヒントで、実は『櫻子さん・・・』に出ていた富田靖子が犯人なんて話だと笑えますが、さすがの貴族探偵でもそれはないでしょう。取り敢えず櫻子さんはスルーして、まず、怪しいのは、第1の被害者、金山俊市(忍成修吾さん)です。これが、外部との連絡の取れない「雪山の山荘」系事件で、金山が殺されていたのなら、まず、金山が犯人だったはず。

いわゆる『そして誰もいなくなった』パターンですね。最初に殺されたと思った犯人が実は生きていて犯行を行なっていたというケース。忍成修吾さんなら犯人役でもおかしくありません。でも、残念ながら、金山は病院に搬送されて意識不明なので今回の犯人ではありません。次が桜川弥生(北香那)。

彼女は鷹亮の孫で、本当は桜川家の使用人・愛知川友也(白洲迅)が好きなのにイヤイヤ婿選びをさせられています。つまり、動機はバッチリ。しかも、別棟が密室扱いされているのは彼女が水口からの電話を受けたと言っているから。「殺された尼子を見たから助けてくれと水口が電話で伝えてきた」と弥生は言っていました。

これによって、一連の犯行は、弥生が本館に戻った後だとされているわけです。しかし、この電話が本当はなかったとすれば、当然、弥生にも犯行の機会はあります。愛香たちと一緒にいた皐月以外は誰でも可能になります。別棟の鍵は扉の隙間から掛ければいいだけですから、そもそも密室などではありません。

もう一つのポイントは、「頭の左側を殴られて殺されている尼子を、戸口から見た」と水口が電話で伝えてきたと、弥生が言っていた点。実際には尼子は左半身をドア側に向けて仰向けに倒れており、右側頭部を殴られていました。つまり、戸口からでは頭の左側を殴られて殺されているとは見えないのです。

視聴者に先入観を刷り込む狙い?

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また、尼子の部屋にリンゴをきれいに剥いた後の皮が残っていたのもおかしいですね。大富豪のおぼっちゃまたちがリンゴの皮剥きなどできるはずがないからです。これらの点や尼子が鈍器で側頭部を2度殴られていたことからすると、一つのストーリーとしては、弥生が別棟で男と過ごしていた時、襲われたのではないかと思います。

襲ったのが誰かはわかりませんが、尼子だとしましょう。弥生は抵抗して灰皿で尼子の左側頭部を殴った。そこに、物音に気付いてやって来た友也がお嬢様を助けるべく、「すぐに本館に戻って、その後で水口から電話が掛かってきたことにしてください」と言う。友也は玄関ホールのオブジェから棒状のものを持って来て尼子を再度殴ってトドメをさす。

それから、水口を刺し殺し、ついでに高宮も絞殺する。ただ、これだとリンゴ剥きに使ったナイフの伏線が活きないんですよね。また、尼子殴殺の位置(左側だから犯人は左利きぽい)と左利きの高宮の関係もスッキリしません。どうとでもこじつけられるので、あまり考えても仕方ありませんが、部屋の取り替えトリックが絡んでいるのかもしれません。つまり、尼子が殴殺されていた部屋は水口の部屋で水口が刺殺されていたのが尼子の部屋。

そうするメリットは視聴者を驚かすほかには大してないと思いますが、尼子の部屋のナイフで水口を刺殺するのは不自然だし、まして、リンゴを剥くのに使った隣室のナイフをわざわざ使うのはヘンですからねえ。また、ドラマ内でわざわざ順番に水口の部屋→尼子の部屋→高宮の部屋とことさらに確認していたのは、殺害の順番か部屋の割当てについて視聴者に先入観を刷り込む狙いだと思います。

あとは金山の「ダイニングメッセージ」(笑)ですね。鼻形刑事でなくても、「ダイイングメッセージ」を言い間違えそう。これもいろいろこじつけ可能だけど、「ウツギ」と書き切れず「ウツキ」になったとは考えにくい。これもいくつか予想はありますが、書くのはやめておきます。「貴族探偵」見逃し動画はここで観ます⇒FOD(フジテレビオンデマンド)

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