テレビドラマで打線組んだ

好きなテレビドラマの感想、考察などを語っていきます

ハロー張りネズミ 1話 動画をみた感想です(ネタバレ)

熱意に押し切られて依頼を受ける

ハロー張りネズミ

TBSドラマ『ハロー張りネズミ』第1話です。原作は1983年~1996年に連載されていたマンガです。その間に一度単発のテレビドラマとして放送されました。主な登場人物は主人公が探偵のゴローこと七瀬五郎(瑛太)。その相棒グレこと小暮久作(森田剛)。彼らをまとめる「あかつか探偵事務所」の所長が風かほる(山口智子)。最初は依頼人でしたが、後に所員になる四俵(しだわら)蘭子(深田恭子)です。

初回のゲストが伊藤淳史。今期は『脳にスマホが埋められた』で主演しています。ちょっと混乱しますね。さて、伊藤淳史が演じるのは、小さな運送会社の社長・川田洋平です。川田には妻子がいましたが、川田の誕生日にケーキを買いに行き、店の前でトラックにはねられてしまいます。娘の美香は即死、妻は瀕死の重傷です。

妻に意識はほぼありませんが、たまたま目が開いたとき、川田は美香は元気だと言ってしまいます。そこで、川田は嘘でもいいから妻に娘の元気な姿を見せてやりたいと思って、あかつか探偵事務所を訪れたのです。娘とそっくりな女の子を探して欲しいと。川田は無理な依頼だとは分かっていると言います。

グレは無理だろうと言いますが、結局、ゴローの熱意に押し切られて依頼を受けることに。グレは知り合いのテレビ局員に頼み、母娘モノのドラマのオーディションということで子役タレントを集めます。しかし、どの子もしっくり来ません。やっぱり無理かなと帰る2人でしたが、公園で、虐められている女の子を見つけます。

他の子の自転車を触っていたようです。きっと貧しくて買えないのでしょう。しかし、髪が長い点を除けば美香ちゃんにウリ二つな子供でした。彼女は、そばにある「あかつき園」の遥(はるか)という子(三本采香)でした。遥ちゃんは母親が死んだ後、父親から虐待を受けていましたが、その父親も死んであかつき園に引き取られたのです。

次回から深キョン本格登場

ハロー張りネズミ

ゴローたちは園長先生の許可を得て遥ちゃんに依頼を話します。しかし、遥ちゃんは「自分も死ねば良かった、そのお母さんも早く死ねばいい、そうすれば、死んだ娘にも会えるだろう」と断ります。なお、あかつか探偵事務所とかあかつき園とか名前が似ていますが、あかつか探偵事務所は板橋区下赤塚にあるからです。

あかつき園も設定上は、その近辺にあるんでしょうね。実際のロケ地は神奈川県大磯市の「カトリック大磯教会」だそうです。さて、いったんは諦めるゴローでしたが、川田の妻の容態が急変します。「あかつき園」に駆け付けるゴロー。遥ちゃんに土下座をして「君を必要としている人はこの世の中にいる。死んだ方が良かったなんて言っちゃダメだ」と説得します。

遥ちゃんは自ら髪を切り川田の妻に会いに行ってくれました。髪を切った遥ちゃんの姿を見て息を飲む川田。死んだ娘にそっくりです。奥さんは朦朧とする意識の中、娘の姿を見て息を幸せに引き取るのでした。感謝する川田。後に、川田が遥ちゃんを引き取ったことがわかります。ただ、ゴローは浮かない顔です。結局、遥ちゃんは美香ちゃんの代用品なのではないか、それでいいのかと。

所長のかほるはいつも呑んだくれていますが、缶チューハイを掲げて言います。「これは缶チューハイと言うけれど焼酎は入っていない。入っているのはウォッカだ(実際、缶チューハイの多くはウォッカベースなんですね)。それでも、いいではないか、酔えるのだから」 なかなか味のあるセリフです。グレも後のことは分からないと言うのです。かくして、ゴローもまあそうかなと缶チューハイを喉に注ぐのでした。次回から深キョン本格登場です。